例えば、英語を上達させたい、投資でお金を増やしたい、営業で売上を上げたい。
そんな思いを抱えながらも自分にはできないと思っている方もいるかもしれませんね。
【実際にスタートをきる大切さ】
“To get ahead of something, what you need to do is to get started.”
「何かで人より先に行くために必要なことは、何かを実際に始めること」
実はこの言葉はお気に入りのひとつです。
英語を人より先に上達したかったら英語を使い始めることがスタートです。
投資でお金を増やしたかったら投資を始めることがスタートです。
営業で売上を上げたかったら営業をかけることがスタートです。
今から始めても遅いとか、当たり前のことじゃんとか、すごい人には追いつけないよとか、色々な声が聞こえてきますが、数字の大小は関係ないし、特別なことをしなくても大丈夫です。
英語が上手な人も始めは恥をかいて英語を実践し続けた結果です。
投資で1000万円運用している人も始めは1万円から投資信託を買い続けた結果です。
営業で売上成績が良い人も始めは1件のお客様訪問から何件も訪問し続けた結果です。
つまり、始める時期と数字の大小にベストのタイミングはないということです。
何かを達成したいと思ったら今始めることが人より先に抜き出る最善策です。
最初の一歩を踏み出したら物事の50%は終わっているなんてよく言われますよね。
一番もったいない失敗例は小さなスタートを恥ずかしいと思うことです。
小さな変化をなくして大きな変化は起こりません。
5回で息が上がる腕立て伏せも、1カ月後には20回できるようになります。半年後には20回3セットやってますなんて言いながら周りの人に胸を張って言えるようになります。
年齢も経験も実績も関係ありません。始めはみんな初心者なんです。
「何かで人より先に行くために必要なことは、何かを実際に始めること」
この言葉には行動をすることの大事さが詰まっていると思います。
【当たり前を続ける大切さ】
“Easy is something that you can do but it is also not easy to do, which will make you successful and separates you from others”
「当たり前とはあなたができること、一方で当たり前を当たり前にするのは簡単ではない。当たり前を当たり前にすることが成功を導き、あなたを他者と分けるでしょう。」
実際にスタートをきったら当たり前を積み重ねましょう。それ当たり前じゃん…と思った方は多いと思いますが、実際に日々行動に移し「続けている」方はどのくらいいるでしょうか?
虫歯ができるのは毎日食後に3回3分の歯磨きを過去6カ月怠ったからです。
お腹に贅肉が乗っているのは、毎週3回30分の運動を過去6カ月怠ったからです。
英語が上達しないのは毎日20分の勉強を過去6ヵ月怠ったからです。
お金が増えないのは毎月3万円の先取り貯金を過去6カ月怠ったからです。
営業成績が振るわないのは、毎日20分の種まきを過去6カ月怠ったからです。
当たり前(できること)を「続ける」ことで変えられることを一度実験してみてください。人生100年時代のたったの6カ月を使って時間はかかるけど当たり前の積み重ねで大きく変わることができる経験を手に入れましょう。
【誰でもいつでも変われることを知る】
最後にもう一つ私の大好きな言葉を皆さんに送りたいと思います。
“Next five years will be the same unless you make change, grow yourself, even though Economics, Convenience, all kinds of things surround you might change and improve.
But it is nice to know that anybody can change at any time. Only by deciding that you will change. Whenever you wish, you can change.”
コメント