ネット証券会社を使用して投資信託や個別株などの金融資産を誰もが持てる時代ですね。
会社員でも株式や債券などの金融資産を購入し、資産を増やすことが可能です。
【インデックス投資+αで個別株投資がおすすめ】
日々忙しい会社員の皆さんは、時間と労力を極力削減するために投資信託やETFなどのインデックスファンドを毎月コツコツ買付されている方が多いのではないでしょうか。
確かに、インデックスファンドは全世界、先進国、新興国、または各産業別への分散投資が簡単にできますし、時間や手間がかからないので資産形成には適しています。
一方で個別株にも興味がある、バリュー株に投資してインデックスファンドでは得られないような値上がり益を手にしてみたいと思われる方も多いと思います。
今回は会社員として日々働いていると全ての個別株をチェックすることは難しいが、インデックスファンドでの資産形成以外にも挑戦したいと思っている方におすすめの投資法を紹介します。
【個別株選定おすすめ方法】
自分が働いている業界で注目されている分野の個別銘柄に投資をする
会社員として働いている以上、嫌でも自分の働いている業界や産業には詳しくなるものですよね。
例えば、あなたが自動車産業で働いているとします。
業界内で電気自動車が注目を集めていると気づいた場合、電気自動車に使用される部品の需要が高まると仮説を立てます。
そして関連企業をチェックして今後伸びるであろうと思う銘柄へ投資できる可能性が高いです。
普段からしっかり業界の勉強をしている会社員の強みを活かした投資戦略です。
地方や海外に出張して目に留まった商品やお店の個別銘柄に投資をする
会社員として働いている場合、地方や海外への出張の機会に恵まれることも多々あります。
そこでよく目に留まったレストランやドラッグストアなど何でもいいので記憶しておきましょう。
意外とその土地や地域で勢い良く成長している企業の銘柄を発見できる可能性が高いです。
普段生活していない土地だからこそ、気づきやすい、発見しやすいことがあるので、会社員の強みを活かした投資戦略です。
自分や家族が普段使っている商品を提供している個別銘柄に投資をする
成長が見込める個別銘柄は意外と普段の生活の中で発見できることも多いです。
妻が夫が使っている100円均一の企業が業績を伸ばしていたり、
会社で使い始めたWEB会議アプリや翻訳サービスを提供している企業の業績が伸びたり、
プライベートでお気に入りのサブスクサービスを提供している企業がじわじわ成長したり、
こんな感じで気になる個別銘柄を調べていくこともできますね。
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